パナソニックビーンズハウス解説

Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)
  • パナソニックの街乗りモデル。「日常利用も、収納も」という方に最適。
  • スピードは、ママチャリよりも速いか、同じくらいになるでしょう。
  • 軽快に走れる「軽量」、力を伝える「強度が強い折りたたみ部分」により、軽快な走りになるでしょう。
  • 暗くなったら自動で点灯する「オートライト」。
  • 自転車の安全基準「BAAマーク」。
  • ママチャリのようなカゴが取り付けられる。
  • ママチャリのような柔らかいサドル(イス)。
重さ 15.5kg タイヤ 20インチ
変速 6段変速ギア 折りたたみサイズ 68×88×48cm
ピュアブラック、BRコットングリーン、ブルーナレッド、ミルクティ 装備 暗くなったら自動で点灯「オートライト」、前の荷台「フロントキャリア」、「泥よけ」、「ギアカバー」、「スタンド」、「ワイヤー錠」、折りたたみ状態で固定する「締付けバンド(2本)」
Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)BRコットングリーン
コットングリーン
Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)ピュアブラック
ピュアブラック
Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)ブルーナレッド
ブルーナレッド
Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)ミルクティ
ミルクティ

スピード(速度、速さ)

Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)変速機

6段変速です。

一番軽いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約2.77メートルです。とても軽いギアです。ある程度の急な上り坂でも上れるでしょう。

一番重いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約5.53メートルです。

変速機つきのママチャリの真ん中のギアの「ペダル1回転で進む距離」は、4.7m程度が一般的です。

変速機つきのママチャリの一番重いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、6.5m程度が一般的です。

ママチャリの真ん中のギアと一番重いギアの中間のギアの距離になります。この距離だけ、ペダルをこいだら進むということです。加速をできて、スピードを出せるということです。

しかし、車体の重さはママチャリの70%ほどしかありません。軽量です。自転車は軽いほど、走り出し、加速、減速、カーブ、上り坂などが、少ない力で済むため、ペダルも軽くなり、走ること全般が楽になります。

≫ 自転車の軽さが走りに与える影響をくわしく

フレームの強度が強いです。フレームの強度が強いと、「ペダルをこぐ力」をしっかりと受け止めて効率的に伝えるので、軽快に走れます。

これらのことから、軽快な走りになるでしょう。ママチャリと同等か、それよりも速いスピードになるでしょう。


オートライト(自動点灯ライト)

Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)オートライト

折りたたみ自転車ではとても珍しい、「オートライト(サイドLEDビームランプ)」を標準装備しています。

オートライトとは、周囲の明るさをセンサーが感知して、自動でライトを点灯・消灯するライトのことです。

前輪のハブ(車輪の中心部分)にダイナモ(発電機)が組み込まれていて、タイヤが回転することで発電機が発電して、ライトが点灯する仕組みになっています(ハブダイナモライト)。

前輪の中心部分が回転して発電するので、ライトがついてもペダルがほとんど重くなりません。また、効率的に発電するのでライトも明るいです。

タイヤの回転で発電するため、当然、電池代も電気代も不要です。

周囲が明るい場合はライトが点灯せず、暗くなったら自動でライトが点灯するので、とても便利です。

ママチャリには普及しているオートライトですが、折りたたみ自転車ではとてもめずらしいです。


ブラックパーツ

「ハンドルポスト(ハンドルの下の棒)」、「シートポスト(イスを支えている棒)」、「ギアカバー(ペダル付近のギアのカバー)」、「泥よけ」などに、黒いパーツを使用することで、インパクトのあるデザインになっています。

前には荷台

Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)フロントキャリア

ハンドルの下に荷台(フロントキャリア)が取り付けられています。

ここに、オプションパーツ(別売り品)として、「前カゴ」をとりつけられます。

荷台には「バスケットステー(荷台と前輪の中心をつなぐ細い棒)」がついています。それが支えになり強度が強くなるので、前カゴをつけると普通のママチャリのような強度が強い前カゴになり、重い荷物も入れられます。

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柔らかいサドル(イス)

Panasonic Beans House(パナソニック ビーンズハウス)サドル

レトロデザインのクッションサドルを採用。サイドには鋲(びょう)が打ち込まれています。

ママチャリのようにサドルにバネがついてるのでお尻が痛くなりにくく、路面からのショックを吸収して快適に走れます。


安全の証拠 BAAマーク

BAAマークがついています。

BAAマークとは、自転車協会が定めた自転車の安全基準のことです。さらに、環境の負担になる物質の使用を削減することも定めています。

これらの基準を満たした自転車に貼られるのが、BAAマークです。安全な自転車と環境に配慮している自転車という証明です。

≫ BAAマークをくわしく(一般社団法人 自転車協会)

まとめ

ペダル側のギアが大きく、フレームの強度も高く、6段変速なので、街乗りとしては十分な走行性能を備えています。

ズボンの裾(すそ)などの汚れを防ぐ「ギアカバー(チェーンガード)」、泥はねなどを防ぐ「泥よけ(フェンダー、マッドガード)」、駐輪(駐車)するときに自転車を支える「スタンド」、暗くなったら自動で点灯する「オートライト」を装備しています。また、オプションパーツ(別売り品)には、前カゴが用意されています。

オプションパーツも取り付けることで、折りたたみ自転車ではかなり珍しい、ほぼ完全な街乗り装備を備えることになります。

日常の移動や、買い物、通勤通学に適しています。


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※自転車に使われている部品類は、改良や新素材の使用などにより、一部仕様変更になる場合があります。

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パナソニック ビーンズハウス

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注意 乗れる状態にするのは販売店

自転車は工場で製造した時点では、まだ完成していません。最終的に販売店が組み立てと調整を行って完成します。

つまり、同じ自転車でも取り扱いが販売店によって違うので、クチコミや感想も違うものになります。

特に「自転車がガタつく」、「変速機がうまく切り替わらない」、「ブレーキのききが悪い」などの状態は、自転車の組み立てや調整をきちんと行っていない可能性があります。この場合、自転車ではなく、組み立てや調整を行う販売店に問題があることも考えられます。なかには、工場から届けられた状態のまま、自転車の組み立ても調整もまったく行わずに、そのまま販売している店もあるようです。

自転車のクチコミは、販売店によって違いがあることも考慮して、参考にしてください。

自転車専門店「サイクルベースあさひ」のネット通販

  • 箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み
  • 初期点検が、無料で店舗で受けられる
  • ネットのほうが、安くて種類が豊富
  • 店舗で受け取りもできる(送料無料

箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み)

自転車は、工場で製造した段階では、まだ完成していません。

その後、自転車屋さんが組み立てて、タイヤやブレーキなどの調整を行い完成車(乗れる状態)になります。

初期点検を、無料で店舗で受けられる

自転車はすぐに乗れる状態で届けられますが、目の前で調整や点検をしてもらいたい方は、自転車が届いたら近くのサイクルベースあさひの店舗にその自転車を持って行き、無料で初期点検をしてもらうといいでしょう。

サイクルベースあさひは、全国に400店舗以上を展開する大型の自転車専門店です。ご自宅の近くにも店舗があるかもしれません。

ネットのほうが、安くて種類が豊富

注文後に仕入れ先から取り寄せるので、店で在庫を抱える必要がなく、ネット通販のほうが安い価格で販売ができ、取り扱う商品の種類も多くなります。

店舗で受け取りもできる

ネットで注文した自転車を、近くのサイクルベースあさひのお店(店舗)で受け取ることもできます(一部の商品を除く)。

ネットで注文するため店舗価格よりも安いネット価格で購入でき、店舗で受け取るので送料無料です。

サイクルメイトへの加入は、店舗で自転車を受け取る際に加入と支払いをします。

お店(店舗)で受け取れる商品かどうかは、サイクルベースあさひのそれぞれの「商品ページ」に書かれています。

なお、お店で受け取る場合は、支払い方法はクレジットカード払いのみです。

≫ 「ネットで注文、お店で受け取り」について|サイクルベースあさひ

≫ 全国のサイクルベースあさひのお店(店舗)はこちら

パーツの取り付け

自転車とパーツ(部品)を同時に購入すると、取り付け工賃無料で自転車にパーツを取り付けてもらえます(一部を除く)。

≫ パーツの取り付けについて|サイクルベースあさひ

防犯登録

自転車の注文と同時に防犯登録を購入することで、防犯登録ができます。

自転車を店舗で受け取る場合は、受け取るときにサイクルメイトに加入することで防犯登録を行います。

防犯登録は法律で義務付けられており、防犯登録によってその自転車の持ち主であることが証明されるので、盗難被害にあった場合に自転車が戻りやすくなります。

メンテナンス

自転車は乗り続けていると、点検や整備が必要になってきます。

そこで、おすすめなのが「TSマーク」です。

TSマークとは、自転車の整備士である自転車安全整備士が自転車を点検して、安全性が認められた自転車にのみ貼ることができるマーク(シール)のことです。TSマークは、安全な自転車の証明であり、傷害保険賠償責任保険が付いています。

傷害保険とは、TSマークを貼っている自転車に乗っている人が、事故で自分が怪我をして入院するか、重度後遺障害(重い障害)を受けるか、または死亡した場合に一定の金銭(給付金)が支払われる保険です。

賠償責任保険とは、TSマークを貼っている自転車に乗っている人が、事故で人にケガをさせて重度後遺障害(重い障害)を負わせたり、死亡させた場合に、一定のお金が支払われる保険です。

TSマークは「自転車安全整備店」で付けることができます。自転車安全整備店は多くの自転車屋や一部のホームセンターが認定されているので、全国にたくさんあります。なお、サイクルベースあさひも「自転車安全整備店」です。

≫ 全国の「自転車安全整備店」 一覧

TSマークに必要な費用(保険料)は1,000円~1,500円ほどです。自転車の点検代がTSマークにかかる費用なので、店によって点検代が多少違います。

また、自転車に故障や激しい劣化があるとTSマークをつけることができないので、それらの部品を交換する必要があります。その場合は、部品代などが必要になります。

TSマークの有効期限は1年です。年に1回、TSマークを更新することで、自転車の定期点検ができますし、保険をかけることができるので安心です。

なお、TSマークをつけるには、防犯登録が必要です。

≫ TSマークについて|公益財団法人 日本交通管理技術協会

「サイクルベースあさひ」情報

  • 支払い方法、送料、配達、返品などについては、「サイクルベースあさひ」の商品ページの下のほうにもまとめて書かれています。
    それぞれのくわしい内容は、各ページをどうぞ。
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