![DAHON Visc D18(ダホン ヴィスク D18)](http://tegarunajitensya.up.seesaa.net/image/DAHON-Visc-D18-2015-black.jpg)
- 人気ブランド「DAHON(ダホン)」のスポーツタイプの折りたたみ自転車です。
- ペダル側のギアは2枚あり、18段変速です。坂の多い道や、平地での高速走行、街なかや田舎道でのサイクリングなど、幅広い走りに適しています。
- 高品質のタイヤを使用しています。これにより走行性能も高くなります。
- フレーム部分を通るブレーキなどのワイヤーは、フレームの中に収められているので、すっきりしたデザインとなっています(ワイヤーの内蔵化)。
- 折りたたみ部分のレバー(クイックレバー)が大型化しています。これにより、力を入れやすくなるので、より楽に折りたたみと組み立てができるようになっています。
全国に400店舗以上ある自転車専門店
重量 | 11.3kg | タイヤサイズ | 20インチx1.60 |
---|---|---|---|
変速 | 18段変速ギア | 折りたたみサイズ | 67x82x35cm |
色 | アップルディーニ、マットブラック | ||
その他 | アルミフレーム、スタンド、適正身長:140cm~192cm |
ギャラリー
![]() マットブラック |
![]() アップルディーニ |
![]() 折りたたみ状態 |
ギア/変速機(シフト)
ペダル側のギア(チェーンリング)が2枚あります(フロントダブル)。
ペダル側のギアの変速機(フロントディレイラー)には、「microSHIFT(マイクロシフト) R42」を使用しています。
後輪側の変速機(リアディレイラー)には、スポーツ自転車(ロードバイク)用の「Shimano TIAGRA(シマノ ティアグラ)」を使用しています。
スムーズにギアチェンジをし、「ペダルをこぐ力」を効率的に走りに変えます。
18段変速です。
一番軽いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約230cmです。とても軽いギアです。急な坂道が多い道でも上ることができるでしょう。
一番重いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約705cmです。
ママチャリよりも50cmほど長い程度です。
車体重量は、ママチャリのおよそ60%ほどです。
自転車は軽いほど走るためのエネルギーが少なくて済むので、上り坂をはじめ走ること全般が楽になります。
一番重いギアを使ってのトップスピード(最高速度)は、本格的なスポーツ自転車にはかないませんが、ママチャリに比べればかなり軽快に、速く走ることができます。
この自転車は、一番重いギアも一番軽いギアも、全体的に軽いほうに設定されています。
平地でスピードを出すことよりも、上り坂を楽に走ることに重点を置いたギアの設定になっています。
- 箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み)
- 初期点検が、無料で店舗で受けられる
- ネットのほうが、安くて種類が豊富
- 店舗で受け取りもできる
シフター(変速装置)
変速機を操作する「シフター」には、「microSHIFT(マイクロシフト) TS83」を使用しています。
これは、ハンドル部分に取り付けられた2本のレバーを使ってギアチェンジ(シフトアップとシフトダウン)を行います。
簡単にギアチェンジができて便利です。
Lattice Forged Hinge(ラティス フォージド ヒンジ)
フレームの折りたたみ部分(ヒンジ)に使われている技術です。
フレームは「ペダルをこぐ力」を受け止めたり、路面からのショックを受けたり、常に力が加わります。これは、フレームの折りたたみ部分も同じです。
ですので、フレームの折りたたみ部分には、このような力に耐えられるだけの強度が必要です。
また、できるだけ軽量に仕上げることも必要です。
フレームの一部である以上、美しさも大切です。
手軽に折りたためることも重要です。
「ラティス フォージド ヒンジ」は、これらをすべて満たすべく、強度が強くなる「冷間鍛造技術」と、高い精度にするためにコンピューターを駆使して加工する「CNC切削技術」を利用して作られています。
フレームの折りたたみ部分の強度が強いことで、安全性はもちろんのこと、「ペダルをこぐ力」をフレームがしっかりと受け止めてタイヤまで伝え、効率的に走りに変えるので、軽快に走れるようになります。
ViseGrip(バイス グリップ)
フレームの折りたたみ部分(ヒンジ)に使われている技術(テクノロジー)です。
折りたたみ部分をロックすると強力に固定されます。フレームの強度も高くなり、「ペダルをこぐ力」をしっかりとタイヤに伝えて、効率的に走りに変えます。
折りたたみ部分のレバーは、人間工学に基づいたデザインをしています。また、そのレバーの内側に収まる調整式テンションロッド(小さな棒)により、簡単に、スムーズに折りたたむことができます。
タイヤ
アメリカ、カリフォルニア州の老舗マウンテンバイクパーツメーカー「WTB」による新ブランド「FREEDOM BICYCLE(フリーダムバイシクル)」のタイヤ「THICKSLICK(シックスリック)」が使われています。
20インチタイヤは「DAHON(ダホン)」ブランドのために特別に作られました。
パンクに強い性質を持っています。
タイヤの接地面に溝がない「スリックタイヤ」です。
軽快な転がり性能を持ち、グリップ力(地面をつかむ力)にも優れています。舗装路での走行に最適なタイヤです。
比較的、価格が安くなっています。
- 箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み)
- 初期点検が、無料で店舗で受けられる
- ネットのほうが、安くて種類が豊富
- 店舗で受け取りもできる
折りたたみ方法
ペダルを折りたたみます。
ペダルの折りたたみ方は基本的に、ペダルの外側を自転車のほうに押しながら倒すことで折りたためます。なお、邪魔でなければペダルは折りたたまなくても構いません。
サドル(イス)を下げます。
ハンドルの下の棒状のパーツ(ハンドルポスト)を折りたたみます。レバーを開いて折りたたみます。
フレームの中心部分を半分に折りたたみます。前輪と後輪を合わせます。
Magnetix system(マグネティクス システム)
折りたたんだときに、前輪と後輪が磁石(マグネット)で付くようになっています。
折りたたんで持ち運ぶときに、前輪と後輪が離れてガタつくと非常に持ち運びにくくなります。
しかし、これは前輪と後輪がくっついて固定されるので、とても持ち運びやすくなります。
折りたたんで持ち運ぶときに、とても便利です。
まとめ
スポーツ自転車としては、お手ごろ価格なモデルです。
本格的なスポーツ自転車と、入門用スポーツ自転車の中間に位置する感じのモデルです。
ロードレース用の自転車である「ロードバイク」に使われる、三角形を2つ付けた形の「ダイヤモンドフレーム」の小型版といった印象を受けるフレームを使用している「Visc(ヴィスク)」シリーズ。
このモデルは、走行性能が高いスポーツ自転車である「ヴィスク」シリーズのエントリーモデルです。
ギア、タイヤ、変速機など、多くのパーツにスポーツ自転車用のパーツを使用していますが、ペダル側のギアの変速機(フロントディレイラー)や、変速機を操作するシフターに「microSHIFT(マイクロシフト)」社製のものを使用しています。
後輪側の変速機(リアディレイラー)に使われている「Shimano(シマノ)」社製の「TIAGRA(ティアグラ)」に比べると、価格は安くなります。
一般的に、ペダル側の変速機よりも、後輪側の変速機のほうが使用頻度が高いので、このようなパーツの割り振りになっているのかもしれません。
また、タイヤは性能はいいですが、価格が安い「シックスリック」を使用しています。
これらのことから、この自転車は性能がいい割に、価格が安めになっているようです。
※自転車に使われている部品類は、改良や新素材の使用などにより、一部仕様変更になる場合があります。
DAHON Visc D18(ダホン ヴィスク D18)
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自転車は工場で製造した時点では、まだ完成していません。販売店が組み立てと調整を行って完成します。
つまり、同じ自転車でも取り扱いが販売店によって違うので、クチコミや感想も違うものになります。
特に「自転車がガタつく」、「変速機がうまく切り替わらない」、「ブレーキのききが悪い」などの状態は、自転車の組み立てや調整をきちんと行っていない可能性があります。この場合、自転車ではなく、組み立てや調整を行う販売店に問題があるのかもしれません。あるいは、販売店が自転車の組み立ても調整も、まったく行っていないことも考えられます。
自転車のクチコミは、店によって大きな違いがあることも考慮して、参考にしてください。
自転車専門店「サイクルベースあさひ」のネット通販
- 箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み)
- 初期点検を、無料で店舗で受けられる
- ネットのほうが、安くて種類が豊富
- 店舗で受け取りもできる(送料無料)
箱から出したら、すぐ乗れる(組み立て、調整済み)
自転車は、工場で製造した段階では、まだ完成していません。
その後、自転車屋さんが組み立てて、タイヤやブレーキなどの調整を行い完成車(乗れる状態)になります。
サイクルベースあさひのネット通販では、自転車を組み立てて調整をした後、すぐに乗れる状態にして配達してくれます。
初期点検を、無料で店舗で受けられる
サイクルベースあさひのネット通販で購入した自転車は、安全点検が無料で、購入後1年間に3回までサイクルベースあさひの店舗で受けられます。
自転車はすぐに乗れる状態で届けられますが、目の前で調整や点検をしてもらいたい方は、自転車が届いたら近くのサイクルベースあさひの店舗にその自転車を持って行き、無料で初期点検をしてもらうといいでしょう。
サイクルベースあさひは、全国に400店舗以上を展開する大型の自転車専門店です。ご自宅の近くにも店舗があるかもしれません。
ネットのほうが、安くて種類が豊富
サイクルベースあさひのネット通販は、店舗に比べて価格が安く、品数も豊富です(一部を除く)。
注文後に仕入れ先から取り寄せるので、店で在庫を抱える必要がなく、ネット通販のほうが安い価格で販売ができ、取り扱う商品の種類も多くなります。
配達日の指定ができる
店舗で受け取りもできる
ネットで注文した自転車を、近くのサイクルベースあさひのお店(店舗)で受け取ることもできます(一部の商品を除く)。
ネットで注文するため店舗価格よりも安いネット価格で購入でき、店舗で受け取るので送料無料です。
また、お店で受け取ると、アフターサービスや保険などが受けられる「サイクルメイト」に加入できます(有料)。
サイクルメイトへの加入は、店舗で自転車を受け取る際に加入と支払いをします。
お店(店舗)で受け取れる商品かどうかは、サイクルベースあさひのそれぞれの「商品ページ」に書かれています。
なお、お店で受け取る場合は、支払い方法はクレジットカード払いのみです。
≫ 「ネットで注文、お店で受け取り」について|サイクルベースあさひ
パーツの取り付け
自転車とパーツ(部品)を同時に購入すると、取り付け工賃無料で自転車にパーツを取り付けてもらえます(一部を除く)。
防犯登録
ネットで自転車を注文するときに、注文画面で防犯登録ができます(有料 600円)。
自転車を店舗で受け取る場合は、受け取るときに防犯登録を行います。
防犯登録は法律で義務付けられており、防犯登録によってその自転車の持ち主であることが証明されるので、盗難被害にあった場合に自転車が戻りやすくなります。
メンテナンス
自転車は乗り続けていると、点検や整備が必要になってきます。
そこで、おすすめなのが「TSマーク」です。
TSマークとは、自転車の整備士である自転車安全整備士が自転車を点検して、安全性が認められた自転車にのみ貼ることができるマーク(シール)のことです。TSマークは、安全な自転車の証明であり、傷害保険と賠償責任保険が付いています。
傷害保険とは、TSマークを貼っている自転車に乗っている人が、事故で自分が怪我をして入院するか、重度後遺障害(重い障害)を受けるか、または死亡した場合に一定の金銭(給付金)が支払われる保険です。
賠償責任保険とは、TSマークを貼っている自転車に乗っている人が、事故で人にケガをさせて重度後遺障害(重い障害)を負わせたり、死亡させた場合に、一定のお金が支払われる保険です。
TSマークは「自転車安全整備店」で付けることができます。自転車安全整備店は多くの自転車屋や一部のホームセンターが認定されているので、全国にたくさんあります。なお、サイクルベースあさひも「自転車安全整備店」です。
TSマークに必要な費用(保険料)は1,000円~1,500円ほどです。自転車の点検代がTSマークにかかる費用なので、店によって点検代が多少違います。
また、自転車に故障や激しい劣化があるとTSマークをつけることができないので、それらの部品を交換する必要があります。その場合は、部品代などが必要になります。
TSマークの有効期限は1年です。年に1回、TSマークを更新することで、自転車の定期点検ができますし、保険をかけることができるので安心です。
なお、TSマークをつけるには、防犯登録が必要です。
「サイクルベースあさひ」情報
- 支払い方法、送料、配達、返品などについては、「サイクルベースあさひ」の商品ページの下のほうにもまとめて書かれています。
それぞれのくわしい内容は、各ページをどうぞ。
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