RIXEN & KAUL(リクセンカウル)エクステンダー CK810 解説

リクセンカウル KLICKfix エクステンダー CK810

リクセンカウル KLICKfix エクステンダー CK810 サイズ リクセンカウル KLICKfix エクステンダー CK810 取り付け例 リクセンカウル KLICKfix エクステンダー CK810 使用例とサイズ計測 リクセンカウル KLICKfix エクステンダー CK810 取り付け方のコツ

  • 「シートポスト(イスの下の棒)」に取り付けるアタッチメント(接続器具、アダプター)です。
  • ここにクリックフィックスのカゴやバッグなどを装着します。
  • アタッチメントの長さが約19cmと長く、スペースができるので、リュックサック(デイパック、バックパック)などの大きなバッグも取り付けることができます。
  • シートポストに取り付けるため、ハンドル操作に影響を与えません。
  • 装着したカゴやバッグがタイヤに接触したり、お尻に当たる場合は、延長器具「エクステンションアダプター」が利用できます。これによりアタッチメントが長くなるので、接触しにくくなります。

積載重量
(のせられる荷物の重さ。耐荷重)
5kg 対応径 25mm~32mm

対応サイズ

対応している「シートポスト(イスの下の棒)」の直径は、25mm~32mmです。

これより太いシートポストに取り付ける場合は、32mm~36mm対応のスチールバンド「CO836( サイクルベースあさひamazon )」を「エクステンダー CK810」と一緒に使用します。

取り付け方法のコツ

先に付属のスチールバンドを「シートポスト(イスの下の棒)」に通しておくと、取り付け作業がスムーズになります。

バッグ類に最適

荷物を装着してもハンドル操作に影響しないので、走りやすいです。

カゴを装着すると自分の後ろにあり、よく見えないので、カゴから荷物が飛び出してもわかりません。ですので、装着するのはカゴよりもバッグやリュック、台(ヴァリオラック)のほうが適しています。

取り付けにくい・接触する場合

タイヤが大きな自転車である「ママチャリ」や、「スポーツ自転車(クロスバイク・ロードバイク・マウンテンバイクなど)」で、このアタッチメントにカゴやバッグなどを装着する場合は、延長器具「エクステンションアダプター KF828」をいっしょに使用したほうがいいかもしれません。

タイヤが大きいと、カゴやバッグを取り付ける位置からタイヤ(後輪)までの距離が短くなります。すると、カゴやバッグなどが後輪に接触する可能性が高くなります。さらに、カゴやバッグには荷物を入れるわけですから、カゴやバッグの位置が少しですが低くなり、接触しやすくなります。なお、自転車の種類やフレームサイズなどによっては接触しないこともあるようです。

リュックを装着する場合は、リュックは高さがあり、サドル(イス)よりも高くなるので、お尻を後方にずらしにくくなります。また、乗る人によっては、走っているときにリュックがお尻に当たって気になるという人もいます。リュックに関しては、タイヤの大きさは関係ないので、折りたたみ自転車に多い「ミニベロ(タイヤが小さな自転車、小径車)」でも同じことが言えます。

これらのことを解決する方法として、延長器具「エクステンションアダプター KF828( サイクルベースあさひアマゾン )」を一緒に使用すると、アタッチメント「エクステンダー CK810」を長くすることができます。

長さを「43mm(4.3cm)」長くすることができます。高さも少し高くなります。

アタッチメントを長くすることで、カゴやバッグなどの取り付け位置が高く、遠くなり、タイヤや体と接触しにくくなります。

「タイヤが大きな自転車に使用する場合」と、「ミニベロ(タイヤが小さな自転車)にリュックを装着する場合」は、延長器具「エクステンションアダプター」をいっしょに使用すると便利です。

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