RIXEN & KAUL(リクセンカウル)フロントアタッチメント KF810 解説

リクセンカウル KLICKfix フロントアタッチメント KF810

リクセンカウル KLICKfix フロントアタッチメント KF810 使用例

  • ハンドル(ハンドルバー)に取り付けるアタッチメント(接続器具、アダプター)。ここにクリックフィックスのカゴやバッグなどを装着します。
  • 直径22mm~26mmのハンドルに対応しています。このハンドルの太さが一般的なハンドルの太さです。これよりも細いハンドルや太いハンドルには、別の器具を使います。
  • ブレーキワイヤーなどが邪魔でカゴやバッグが装着しにくい場合は、延長器具「エクステンションアダプター」が利用できます。これによりアタッチメントが長くなるので、装着しやすくなります。
  • ハンドル周辺にライトやGPSなどを取り付けたい場合は、ホルダーが利用できます。

積載重量
(のせられる荷物の重さ。耐荷重)
7kg 対応径 22mm~26mm

取り付けには工具が必要

なお、アタッチメントをハンドルに取り付けるには、4mmのアーレンキー(六角レンチ)とプラスドライバーが必要です。

取り付け方法のコツ

このアタッチメント(接続器具)は、丸みのある「コ」の字型の器具をハンドルに通して、さらに「ステム(ハンドルを支えている棒状の部分。ハンドルポスト)」にワイヤーを通してアタッチメントをつるように引っ張ることで、固定します。

ですので、ワイヤーを取り付ける際は、しっかりと張るように取り付けましょう。こうすることで、積載重量の範囲内ならば荷物を入れても前カゴがおじぎしません(前に傾きません)。

なお、主にワイヤーで固定するため、「コ」の字型の器具(クランプ)は「場所取り」「場所決め」程度の役割しかないので、強く固定する必要はありません。「コ」の字型の器具をネジで締め付けすぎると壊れてしまうので、軽く締める程度にしましょう。

ハンドル回りがごちゃごちゃしてるときは

主にスポーツ自転車で、ハンドル付近などアタッチメントを取り付ける場所が、ブレーキのワイヤーなどでごちゃごちゃしていたりすると、カゴやバッグを装着しにくいこともあります。

その場合は延長器具である「エクステンション アダプター KF828( サイクルベースあさひアマゾン )」を一緒に使用すると装着しやすくなります。

これはアタッチメントを延長する器具で、アタッチメントの「ハンドルに取り付ける部分」と、アタッチメントの「カゴやバッグなどを取り付ける部分」との距離を43mm(4.3cm)長くすることができます。

これにより、ワイヤーなどが邪魔になりにくくなり、カゴやバッグを装着しやすくなります。

ライトや小物を取り付けたい

ハンドルにカゴやバッグを取り付けると、ハンドルにライトを取り付けた場合にライトが邪魔されてうまく照らせないこともあります。

また、ハンドルにカゴやバッグだけでなく、サイクルコンピューター(サイコン)やスマホ(スマートフォン)、GPS、ライトなどいくつか取り付けたいこともあるかもしれません。

こんなときは、「マルチクリッププラス KF813」が便利です。

「マルチクリッププラス」は、ハンドルよりも少し高い位置にライトなどを取り付けるための器具です。

「ハンドル用アタッチメント(KF810、KF852、KF830)」のどれかと一緒に使用します。ハンドルよりも少し高い位置に取り付けられるので、ライトが邪魔されにくくなります。

また、サイクルコンピューターやGPS、スマホなど、2つくらいまでサイクルグッズを取り付けることができます。

カゴやバッグ以外にもハンドル部分にサイクルグッズを取り付けたい方に最適です。

太いハンドルには

直径31.8mmの「オーバーサイズハンドルバー」には、「フロントアタッチメント KF852」を使用します。

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