- 折りたたみサイズが、一般的な20インチ折りたたみ自転車よりも30%もコンパクトになる。ターン史上最小サイズ。
- 折りたたんだ状態で、転がして移動することも可能。
解説
スピード・走行性能
8段変速です。
一番軽いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約 250 cmです。 かなり軽いギアで、スポーツ自転車に近い軽いギアです。上り坂も軽快に走れるでしょう。
一番重いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、約 728 cmです。
変速機付きのママチャリの一番重いギアの「ペダル1回転で進む距離」は、650cmが一般的です。
ママチャリよりも1メートル近く進みます。この距離だけ、ペダルをこいだら進むということです。加速をできて、スピードを出せるということです。
車体の重量は、ママチャリよりも30%ほど軽いです。自転車は軽いほど、走り出し、加速、減速、カーブ、上り坂などが、少ない力で済むため、ペダルが軽くなり、走ること全般が楽になります。
折りたたみ部分などフレームの強度が高いため、ペダルをこぐ力が効率的にタイヤに伝わり、軽快に走れます。
車輪は、空気抵抗を減らす特別な組み立てになっています。これにより、タイヤの回転が速くなり、より軽快に走れます。
これらのことから、ママチャリよりもだいぶ軽快に走れるでしょう。
街乗り装備
泥ハネを防ぐ「泥よけ」、駐輪時に自転車が倒れないようにする「スタンド」、ズボンなどのスソの汚れを防ぐ「ギアカバー」を装備しています。
折りたたみ方
TriFold Technology(トライ フォールド テクノロジー)
トライ フォールド(三つ折り)に折りたたみます。工具不要で折りたためます。
「ターン」で最もコンパクトに折りたためます。高い走行性能を実現しながら、自転車を小さく折りたたむための「ターン」独自の折りたたみシステムです。
スーツケースのように移動できる
Metro Transit Rack(メトロ トランジット ラック)
後ろのタイヤ近くに、ラック(棚‹たな›)が取り付けられています。
これにより、折りたたんだ状態でスーツケースのように転がして移動させることができます。駅やバスターミナルなど、自転車と一緒に移動するときに便利です。
また、このラックには、20kgまでの荷物を載せることができ、また、折りたたんだ状態で垂直に立てることができます。
折りたたみ状態で固定する
Anchor Bolt(アンカー ボルト)
折りたたんだ状態で、各部をしっかり固定することができます。折りたたんだ状態で運ぶときや、転がして移動するときなどに便利です。レバーの操作で解除などができます。
フレームの折りたたみ部分
TFL Joint(ジョイント)
とても小さくなる折りたたみ方に合わせて、フレームの折りたたみ部分の強度などが最適化されました。「ターン」の最先端技術により生み出された最新のヒンジ部(折りたたみ部分)となっています。
ハンドルポスト
Physis RF(ファイシスRF)
とても小さくなる折りたたみ方に合わせて、ハンドルポスト(ハンドルの下の棒)の折りたたみ部分の強度などが最適化されました。
新しい3D鍛造(たんぞう。=金属をたたいて強度を高めて形を整えること)ハンドルポストであり、BYBの堅くて敏感な乗り心地に貢献する最も重要な要素となっています。
ハンドルの角度が調節できる
Andros Stem(アンドロス ステム)
ハンドルステム(ハンドルの中心部分)の角度をワンタッチで調節できます。
これにより、ハンドルの位置を前方に傾けたり、上の方に傾けたり、手前に傾けることができます。身長に合わせてハンドル位置を調節できます。
また、前傾姿勢にしたり、体を起こしたり(アップライト)するなど、乗車姿勢を好みに合わせて調節することもできます。
やり方は簡単で、セーフティーロックを解除し、レバーを持ち上げるだけで、ハンドルステム(ハンドルの中心部分)の角度を変更することができます。
頑丈なフレーム
DoubleDeck Frame(ダブル デッキ フレーム)
イー カーゴ バイク(荷物をたくさん載せられる電動自転車)に使われるフレームの技術を使用することで、高い剛性(ごうせい。=変化しにくい硬さ‹かたさ›)と耐久性のあるフレームに仕上がっています。
走りが軽い車輪
Kinetix Pro X Wheels(キネティックス プロ エックス ホイールズ)
特別に作られたハブ(=車輪の軸‹じく›)が使われています。
また、スポーク(=車輪の中心から出ている複数の細い棒)は、プロの自転車レースにも使われるスポークメーカー「Sapim(サピム)」のエアロスポーク(=スポークの一部が平らになっている)をペアスポークパターン(=少ないスポークを特別な配置にすること)で組み上げています。
これにより、走りが軽く、速くなり、そして剛性(ごうせい。=変化しにくさ)が高いホイール(=車輪)に仕上がっています。
身長で調節 / 家族などと共有も
適正身長は、147cm – 195cm です。
ハンドルの角度を調節できるので、シートポスト(イスの下の棒)からハンドル(ハンドルバー)までの距離が 63cm – 67.5cm まで調節できます。
サドル(イス)の高さも調整できるので、身長などに合わせて調節できます。
また、調節は工具を使わないで簡単にできるので、家族など、人と自転車を共有することもできます。
体重が重い方にも
適正体重が、105 kg までになっています。
設定された適正体重よりも重い人が乗るとすぐに壊れるわけではありませんが、設定されている適正体重が重いほうが壊れにくくなります。それだけ頑丈ということです。
クチコミ・レビュー
「e−ハクセン」のネット通販
- 組み立て、調整済み
- 身長に合わせて調節
- ダンボールの処理が不要
組み立て、調整済み
自転車は、メーカーが製造した段階では、まだ完成していません。その後、販売店が組み立てをして、ギアやチェーンなどの調整をして完成車(乗れる状態)になります。
「e−ハクセン」のネット通販では、組み立てと整備をした「乗れる状態」で受け取れます。
身長に合わせて調節
自転車を注文するときに身長を入力すると、身長に合わせて調節してもらえます。
ダンボールの処理が不要
配送後に段ボールを開けたり、ゴミを捨てることは、配送業者が行うので、段ボールの処分などをする必要がありません(離島などは除く)。
自転車と同時注文で、パーツの取り付けが無料
自転車と一緒に注文したパーツ(部品)は、基本的に取り付けてもらえます。別途の工賃は必要ありません。