RIXEN & KAUL(リクセンカウル)キャディー KR851 解説

リクセンカウル KLICKfix キャディー KR851

リクセンカウル KLICKfix キャディー KR851 ステム取り付け例 リクセンカウル KLICKfix キャディー KR851 シートポスト取り付け例 リクセンカウル KLICKfix キャディー KR851 シートポスト取り付け例 ショッパー装着 リクセンカウル KLICKfix キャディー KR851 キックボードに取り付け例

  • 垂直方向のパイプに取り付けるアタッチメント(接続器具、アダプター)。
  • 「ステム(ハンドルの下の棒状の部分、ハンドルポスト)」や「シートポスト(イスの下の棒状の部分、シートピラー)」に取り付けます。ここにクリックフィックスのカゴやバッグを装着します。
  • 事実上、「小径車(タイヤが小さな自転車、ミニベロ)」専用アタッチメントです。
  • 小径車に使用すると重心が低くなるため、荷物を入れても安定しやすくなります。小径車に最適です。
  • カゴやバッグの位置が低くなるため、ハンドルに取り付けたライトの邪魔をしにくくなります。

積載重量
(のせられる荷物の重さ。耐荷重)
7kg 対応径 22mm~36mm

ミニベロ専用?

このアタッチメントを取り付けられるのは、「ステム(ハンドルの下の棒状の部分、ハンドルポスト)」と「シートポスト(イスの下の棒)」ですが、どちらも長くないと取り付けることは難しいでしょう。

これらの部分が長いのは、「ミニベロ(タイヤが小さな自転車、小径車)」くらいです。ですので、このアタッチメントはミニベロ専用といってもいいでしょう。

なお、「ミニベロ」とは、主にタイヤサイズが24インチ以下の自転車のことです(一般的なママチャリは26インチ)。ミニベロはタイヤが小さいため、「ステム(ハンドルの下の棒)」と「シートポスト(イスの下の棒)」が長くなります。

荷物を入れても安定

「ミニベロ(タイヤが小さい自転車)」の場合、重心が低いので、ハンドルの高さに前カゴ(フロントバスケット)やフロントバッグを取り付けてそこに重い荷物を入れると、バランスが悪くなり不安定になってしまいます。すると、駐輪(駐車)するときに倒れやすくなってしまいます。

しかし、このアタッチメントはハンドルよりも少し低い位置に取り付けるため、カゴやバッグの位置も低くなり、重い荷物を入れてもバランスが悪くなりにくく、比較的安定します。

このため、「ミニベロ(タイヤが小さな自転車)」に前カゴやフロントバッグを取り付けるには、最適なアタッチメントです。

ライトの邪魔をしにくい

前カゴやフロントバッグを装着しても位置が低いため、ハンドルに電池式のライトを取り付けても前カゴなどがライトの邪魔をすることが、まずありません。

対応サイズ

このアタッチメント(接続器具)は、直径22mm~36mmのパイプに対応しています。

折りたたみ自転車に多い、一般的な「ミニベロ(タイヤが小さい自転車、小径車)」の「ステム(ハンドルの下の棒、ハンドルポスト)」であれば、この太さの範囲内に収まりますが、自転車の「ステム」の太さは、自転車メーカーのホームページにも販売店のホームページにもまず書かれていないので、正確なサイズはわかりません。

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