RIXEN & KAUL(リクセンカウル)ヴァリオラック KF873 解説

リクセンカウル KLICKfix ヴァリオラック KF873

リクセンカウル KLICKfix ヴァリオラック KF873 取り付け例 リクセンカウル KLICKfix ヴァリオラック KF873 ステム(フロント)に取り付け例 バッグ装着 リクセンカウル KLICKfix ヴァリオラック KF873 シートポストに取り付け例 バッグ装着 リクセンカウル KLICKfix ヴァリオラック KF873 シートポストに取り付け例 ボール装着

  • 「ハンドル」や「シートポスト(イスの下の棒)」に取り付ける台(ラック、棚)です。
  • クリックフィックスではない普通のバッグなどを固定することができます。
  • ヴァリオラックの取り付け位置が2ヵ所から選べます。これにより高さ調節ができるので、タイヤとの接触を避けたり、取り付けた際のバランスを調節したりできます。取り付ける自転車によって調節できます。
  • 450g。軽量です。
  • ヴァリオラックに荷物を固定する際は、ベルトでしっかり固定するため、荷物が落ちにくい構造になっています。
  • 「ハンドル」、「ステム(ハンドルの下の棒)」、「シートポスト(イスの下の棒)」のどこかに、アタッチメントを取り付けます。そのアタッチメントにヴァリオラックをワンタッチで装着します。

容量 サイズ W21xH32xD17
重さ 450g ブラック
積載重量 使用するアタッチメントの積載重量(のせられる荷物の重さ。耐荷重)になります。 アタッチメント 別売り

高さ調節が可能

この台「ヴァリオラック」をアタッチメント(接続器具)に装着するときに、装着位置をヴァリオラックの上と下の2ヵ所から選ぶことができます。これにより、ヴァリオラックの位置(高さ)を調節できるので、高くしてタイヤなど他のものに接触しない(干渉しない)ようにしたり、低くして重心を低くして安定感を増すなど、調節することができます。

軽量

この台「ヴァリオラック」はアルミ製のパイプでできていることもあり、とても軽量です(450g)。

一般的な前カゴの重さが 1kg~1.5kg ほどなので、1/3~半分くらいしかありません。スポーツ自転車や折りたたみ自転車など、「少しでも軽量化したい」という場合に最適です。

しっかり固定

「ヴァリオラック」は、上・前面・左右をベルトが通り、ベルトはバックルでしっかりと留める構造になっています。

ですので、ヴァリオラックにバッグ類など荷物を取り付けて、前後左右上下に揺れても取り付けたバッグ類が落ちにくい仕組みになっています。

対応アタッチメント

アタッチメントは別売りです。

ハンドル用

  • フロントアタッチメント KF810
    一般的な太さのハンドル用。細いハンドルには別の器具を使用。積載重量7kg。 ブレーキワイヤーが邪魔でカゴやバッグが装着しづらい場合は、延長器具が利用できます。 ハンドル周辺にライトやGPSなどを取り付けたい場合は、ホルダーが利用できます。
  • フロントアタッチメント KF830
    カギ付き。一般的な太さのハンドル用。積載重量7kg。 ブレーキワイヤーが邪魔でカゴやバッグが装着しづらい場合は、延長器具が利用できます。 ハンドル周辺にライトやGPSなどを取り付けたい場合は、ホルダーが利用できます。
  • フロントアタッチメント KF852
    太いハンドル用(直径31.8mm)。積載重量7kg。 ブレーキワイヤーが邪魔でカゴやバッグが装着しづらい場合は、延長器具が利用できます。 ハンドル周辺にライトやGPSなどを取り付けたい場合は、ホルダーが利用できます。

ステム(ハンドルの下の垂直方向の棒)用

  • キャディー KR851
    「小径車(タイヤが小さな自転車、ミニベロ)」専用。積載重量7kg。 ステムにもシートポストにも使える。重心が低くなり安定しやすい。ハンドルライトの邪魔をしにくい。
  • ヴォーバウ KR810
    積載重量5kg。重心が低くなり安定しやすい。 長いからブレーキワイヤーが邪魔になりにくい。向きを変えて取り付けできる。

シートポスト(イスの下の棒)用

  • エクステンダー CK810
    リュックも装着できる。積載重量5kg。シートポストに取り付けるため、ハンドル操作に影響がありません。 カゴやバッグがタイヤやお尻に当たる場合は、延長器具が利用できます。

取り付け方法(使い方)

「リクセンカウル(クリックフィックス)」のカゴやバッグなどを自転車に取り付けるには、自転車の「ハンドル」や「シートポスト(イスの下の棒)」などに、対応している「アタッチメント(接続器具、アダプター)」を取り付けて、そこにカゴやバッグなどを装着して使用します。

アタッチメントによって、ハンドル付近やシートポスト(イスの下の棒)など、取り付けられる場所が違います。

カゴやバッグなどによって、対応しているアタッチメントが違います。

自転車にアタッチメントを取り付ける際は、比較的簡単に、工具を使って取り付けられます。アタッチメントにカゴやバッグなどを装着する際は、工具不要です。つまり、一度アタッチメントを自転車に取り付けてしまえば、カゴやバッグなどの取り付けと取り外しが、ワンタッチで簡単にできるようになります。

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