自転車のペダル1回転で進む距離

ママチャリ:約3.4m、約4.7m、約6.5m(1速、2速、3速)

※変速機がないモデルの場合は、約4.7m。

※6段変速の場合は、1速は同じ。3段変速の3速が、6段変速の6速。つまり、進む距離の範囲は3段変速も6段変速もほとんど同じで、3速に分かれているか、6速に分かれているかが違うだけ。


スポーツ自転車(ロードバイク、クロスバイク):約3m~約9m

※車種やモデルによってかなり違う。


ママチャリと同じように走りたいなら、「ペダル1回転で進む距離」が約5m(500cm)近く進むギアがあるモデルを選ぶといいでしょう。

もっとスピードを出したいなら、さらに長く進むギアがあるモデルがいいでしょう。

「ペダル1回転で進む距離」が長いとペダルは重くなりますが、ひとこぎでたくさん進むのでスピードを出しやすくなります。

「ペダル1回転で進む距離」が短いとペダルが軽くなるので、上り坂や、向かい風、舗装されていない道などで走りやすくなります。

急な上り坂を走ることがあるなら、「ペダル1回転で進む距離」が3m台以下のギアがあるモデルがいいでしょう。

タイヤが小さくてもスピードは出る
自転車はタイヤが小さくても、ギアが大きければ「ペダル1回転で進む距離」が長くなり、大きなタイヤの自転車と同じようにスピードを出すことができます。「ペダル1回転で進む距離」はスピードや走り心地に大きく影響します。

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